大きな挑戦を昨年から継続して挑んでいる方、新年度に新しい挑戦を考えている方、やってやるぞという意気込みとともに、緊張や不安を感じられていると思います。
難易度が高いほど、大事な挑戦であればあるほど、心臓はバクバクし、心のベルが鳴り響くもの。特に、新規事業や海外事業でリーダーとして活躍されている方は、責任感やスキルもあり、期待される成果があげれるかどうかはわからない、ぎりぎりの挑戦をされている方が多い。
僕にもそういうタイミングが何回もありました。
しかし、思わずやってしまったことは、何が何でも突破してやると意気込んで空回りしたり、企業文化を考えず自分のやり方を押し通してハレーションを起こしたり。
しかし、幸いに、周りの支えもあり、軌道修正が毎回できました。
そこから学んだ気づきは、「遊ぶことが、大きな挑戦の成果につながる」ということ。
仕事に没入するぞ、と前のめりで臨むのではない。
仕事以外にも、家族、趣味、人間関係などの、他の大事な人生の領域を楽しむ。
そのほうが、成果が上がる。
確かに、上司がいつも充実してニコニコした表情をしていると、メンバーも心理的安全性が持てる。とすると、チームのパフォーマンスも上がるし、なによりも、心がしなやかであれば、想像力が上がりアイデアが湧いてくる。
2016年に発売された“マッキンゼー流最高の社風のつくり方”という書籍で紹介されている、ToMo指数というモチベーションを評価するフレームワークでも説明できます。
”仕事の結果(Purpose)”や“自分の将来の可能性(Potential)” よりも、“楽しさ(Play)“が一番のモチベーションになると位置づけている、Total Motivation 指数のことです。
成果評価や、キャリア形成に擦り合わせるのも大事ですが、仕事自体が楽しいと感じることが、一番仕事に没入できる要因になる。
・自分のWant to(やりたいこと)
・人生領域のFun(楽しみ)
・事業課題の整理
・組織の目標とメンバーのWant toの連関づくり
など、皆さんそれぞれのケースに沿って、”楽しむ挑戦”の解像度を上げる体験セッションを募集いたします。
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